人はなぜ朝日で目覚め、夕日で眠くなるのか?

目覚まし時計おすすめ

 

エジソンによるい人工的な光が開発される前の私達人間は、火を灯すことで夜を過ごしていたと言われています。

 

火を使用した痕跡として発見されている最古のものは、南アフリカのスワルトクランス洞窟のおよそ160万年も前のものです。

 

哺乳類の祖先の誕生は今から2億年以上も前と考えられているので、生物を含めた哺乳類の長い歴史の中で、光がまだなかった夜は「眠る時間」だったという考え方になります。

 

光が睡眠生物を睡眠へと誘うメカニズムの1つと考えられているのは、太陽光の中に含まれる光の波長成分の存在です。

 

日中、太陽は私達の真上に位置するため、波長の短い青色光を強く散乱します。

 

しかし、朝焼けや夕焼けの時間帯には太陽は地平線近くにあり、赤く見えますよね?

 

太陽が低い場合、大気内を通過する光が大気中の成分とぶつかって波長の短い青い光は吸収、散乱してしまうのです。

 

その一方で波長が長く大気を通り抜けやすい赤色の成分だけが地上にいる私達に届くわけです。

 

朝になって、はじめは赤みを帯びていた光に青色が混じってくると、それに刺激されて人間は覚醒を促されます。

 

太陽の強い光には青色光が多く含まれているので、メラトニンの分泌を抑制すると考えればよいでしょう。

 

赤色から徐々に青い光が増える事で、夜から朝に向かう自然現象から、私達人間は覚醒準備をする学習を古来から積み重ねてきたという事です。

 

また、夕方になって今度は青い光が遮断されて空が赤くなってくると、これから夜が始まる準備段階である事を人間は古来から体得したと考えられています。

 

青色光の遮断がメラトニンの分泌を盛んにし、私達は眠たくなってくるという事ですね。


起きれる目覚まし時計でおすすめは音より光!

目覚まし時計起きれる

人間を含めた動物の目覚めは、まずは朝の太陽光に誘発されることは分かったかと思いますが、その原理に沿うのであれば、太陽光に含まれる光の成分が目覚めを誘う、覚醒刺激としては最適だという事になります。

 

太陽光に含まれる青色を基調とした光を浴びたとき、私達は目覚めが容易に起きるのです。

 

目覚まし時計の事を考えた時、古くから広まっているのは音やアラームによるものです。

 

スマホ全盛の時代になった今も、音に頼った目覚まし時計を活用する人が大半なのは変わりませんね。

 

しかし、人間の覚醒が朝の光だという基本原理をもとにすれば、目覚まし時計は音声刺激よりも光刺激のほうが自然の法則に適っているのです!

 

こうした事実がわかってきた結果、最近では光を目覚ましに使った製品が多く出てきています。

 

目覚めたい時刻に時計を設定しておくと、ちょうど夜明けの光が徐々に光度を増すのと同じように、徐々にライトの光が明るくなってくるような目覚まし時計が人気です。

 

実際に使用しているユーザーの評価だと、慣れるまでに少し時間がかかったという人も中にはいますが、音のアラームに比べてはるかに快適に目覚められると評判です。

 

ただやはり、私達はこれまで音やアラームに頼って目覚めてきている方が多いでしょう。

 

「光だけに頼るのは、最初はちょっと怖いな…」という方がやはり大半なので、ですから例えば下記ような、音と光を併用した目覚まし時計は人気があります。

 

 

白熱灯や蛍光灯に代わって、LEDのシェアが拡大しているのが照明業界の流れですが、LED照明は様々な方式での調光が可能なので、それもあって光の目覚まし時計のシェアも拡大しているのです。


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